教育理念と目的・特徴
21 世紀のグローバル時代において、広く海外の人々に”日本で日本語を学ぶ機会を提供する”ことが、これからの社会や時代を切り拓く人材育成(特に介護人材)に繋がると確信しています。その思いこそが私たちの教育理念。新たな挑戦が、いま、私たちの日本語学校より始まります。
日本語を楽しく学び、心優しいバランスのとれた人格を育成するという教育方針のもと、進学1年6ヶ月コース・1年コースともに、学生が卒業後に福祉に関わる専門学校または、大学に進学することを目的とします。
東南アジアを中心に、さまざまな国からの学生が集まるため、グローバルな日本語学校として、学生同士が刺激し合える場所となります。
メッセージ
奈良東病院グループは開設から40 年の歴史があり、日本の抱える様々な問題に取り組むというミッションを掲げながら、現在では日本高齢化社会に貢献したいという熱い思いを持っております。
奈良県内の国際化に伴い、当グループにおいてもここ数年、海外からの介護士及び看護師の雇用に注力してまいりました。彼らにとって、日本語は乗り越えなければならない ひとつの壁となっています。そのため、当グループの中で働けるように介護専門知識をしっかり学んでいただく機会を提供するべく、社会福祉法人 大和清寿会の下に奈良介護福祉中央学院を開校いたしました。
特に奈良介護福祉中央学院では介護や看護のフィールドのみならず、日本での日常生活にも役に立つ日本語力や専門知識を身につけることができます。また、当学院を卒業後は介護福祉士として当グループ内また提携の施設に就職することを保証します。
日本で介護福祉士及び看護師として働くことを目指す海外の方々にとって働きやすい環境を提供し、さらに介護や看護における質を高めることで、より良い社会の構築に貢献します。
理事長鉄村 俊夫
所在地・アクセス
古都奈良の南方に位置する
自然豊かな環境が学びの舎です。
HAYAMA Internationa Language Schoolは、旧奈良市立吐山小学校(都祁吐山町・平成 29 年3月末に廃校)の跡地を地域のご協力を得て、学びの舎として2020年4月に開校しました。
古都奈良の歴史と文化に包まれ、日本文化を間近に感じながら日本語を身につけていただける施設作りを整備しています。
所在地:奈良県奈良市都祁吐山町3939番地
アクセス
グループについて
HILSは奈良東病院グループの学校です。
充実したグループ施設で介護のプロフェッショナルが活躍してします。
HILSは奈良東病院グループの学校です。
充実したグループ施設で
真のプロフェッショナルを養成します。
姉妹施設として指定介護老人福祉施設や介護老人保養施設など、高齢者のための利用施設が12 施設、デイサービスやグループホームなどを併設した集合型の在宅介護サービス事務所が17ヵ所を超え、本校の卒業生が優先的に就職できる環境が整っています。
奈良東病院グループサービス項目
姉妹校について
奈良東病院グループにおいて、当校は同時に開校した奈良介護福祉中央学院と同じ校舎内にあり、初級から中上級にかけての日本語を学ぶことができる環境が整っています。
1994年4月に開校した姉妹校である近畿社会福祉専門学校(大阪市都島区)は、日本人と外国人留学生が学んでおり、これまでに数多くの卒業生が医療、福祉及び介護関連事業現場を中心に活躍しています。
詳しくは下記リンクよりWEBサイトご覧ください。